まず最初にみなさんにお願いです。
記事の最後に保護猫で頑張る「はちねこ!」さんボス、てんてんさんからのお願いがあります。
チビニャンの預かりさん、ご飯のご寄付をお願いできませんでしょうか?
いま、「はちねこ!」さんが、新しいスタイルでご寄付を募っていますよ。
読み終わった本を、はちねこ!さんにご寄付いただいて、はちねこ!さんへの寄付とさせていただく…
「めぐり本」プロジェクトです。1冊の本が取り持つ、ご縁で、小さな命が生きられるなんて、素敵でしょ~

是非、ご一読いただき、ぜひご協力いただけないかと思っています。


さて…お久しぶりに「ババころがしのゴンちゃん」

最近ミシンで洋裁~も復活したおばあちゃん…


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「おばあちゃ~ん、抱っこさせてあげる~」

正直、おばあちゃんはミシンに夢中でね、
ちょっとゴンちゃんのお相手はご遠慮したかったみたい。


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拒絶に遭って、少々イジけるゴンちゃん

でも、こんなことじゃ、ゴンちゃんはめげないもんね~なんたって、ゴンちゃんのネバリは天下一品~

いつだって、おばあちゃんに抱っこされたいゴンちゃんは、隙あらばおばあちゃんにベッタリ。

ついにおばあちゃんも陥落~

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「おばあちゃ~ん」




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「チュ~してあげるよ~」




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「ね~ゴンちゃんのこと見てよ…」


おばあちゃんの手に何かが握られている…


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「あ…おばあちゃん、それはいけません…」


ちょっと抵抗してみたけれど、簡単にオレンジの帽子をかぶせられちゃったゴンちゃん↓

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ちょっと不満げなお顔のゴンちゃんだけど…

 「ゴンゴン、可愛いよ~笑ってごらん~」と言われて…



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なんとなく笑ってる

ゴンちゃんってアホチンで可愛いのよね~こんなにされてもおばあちゃんが大好きなんだって~


今日もこの一枚…

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 昨日の「かわいそうな ぞう」…
動物をこよなく愛し、命の尊さを知るみなさんには心が切り刻まれる思いだろうと思います。 
 二度と繰り返してはいけない出来事ですね。


 さて、この「かわいそうな ぞう」には史実には基づかない部分があるとお話ししました。
今日は、ウソの部分と、そこから見えてくる人間の恐ろしさ、
 命を軽んじた時代の悲しい出来事を通じて、今の時代をもう一度考えていただけたらと思っています。


 猛獣処分令が出された理由は
「戦争が激しくなり、東京にも毎日空襲があったため、
檻が壊れて猛獣たちが飛び出したら、国民を傷つける…だから仕方ないのだ」
 と、されていますが、それは本当だったのでしょうか?

 日本本土への空襲は1942年4月に一度ありました。
けれど、それ以降は1944年の秋以降まで空襲はありませんでした。
 1943年8月段階では、日本本土への空襲はなかったのです。

 では、なぜ猛獣処分令がだされたのか?

 1943年当時東京の長官だった大達茂雄は、もと昭南(シンガポール)の長官であり、
南方戦線で日本軍が厳しい状況であったことを知っていました。
 しかし、日本本土では長引く戦争と、厳しい現状を伏せ、大ウソで固めた「大本営発表」で
国民の戦意が下がっていると感じたのです。

 そのために国民に対し、戦意高揚させようと知恵を絞ったのです。

 これから戦士として闘う子供たちと、
可愛らしくて子供たちの人気者だった動物園の動物たちが
 ターゲットにされました。

 猛獣処分令を受けて、上野動物園は空襲を避けるために…と
疎開先を探し、仙台の動物園にお願いで来たと長官に報告しましたが、
 長官は動物たちの疎開を許さず、殺害することを命じました。

 つまり、国民を守ろうなどという目的は全くのウソ…
            動物たちを殺すことが目的だったのです。


 可愛いくみんなに愛されている動物たちを殺すことで、子どもたちを奮起させる…
そして、それを大々的に世間に示すことで戦意高揚を図ろうとしたのです。
 その証拠に、この事実を新聞紙上で発表しました。

 子供たちは「憎い米英、ボクが仕返しをしてあげる」とたくさんの手紙が新聞社に届いたといいます。

 これが、東京都大達長官の狙いだったのです。

 これを、さらに強固にしたのが1943年9月4日に上野動物園では殺害された動物たちの慰霊祭です。

 この慰霊祭も欺瞞に満ちたものでした。
猛獣処分がほぼ完了した9月2日猛獣処分の事実を公表し、4日…大きなセレモニーを開いています。
 「この動物たちの悔しい思いを忘れない」「ぼくらが仇をとってやる」という
子供たちを立派な小国民として、お国のために命を捨てさせる誓いをさせて行きました。

 けれど、この時3頭のゾウのうち、ジョンをのぞく、ワンリーとトンキーはまだ生きていました。
暑さの中絶食をさせられて、衰弱が激しくなるものの、昔のように芸当をすればご飯がもらえるかも…と
 フラフラになりながら、芸当をしようとしたといいます。
「なんでご飯くれないの?」「どんな芸当をすればいいの?教えてくれたが頑張りますから…」ってね。

 ワンリーは9月11日、トンキーは9月23日…それぞれ大きな胃袋を空っぽにして、お空に帰って行きました。

 生きているのに死んだことにされて、お国のために利用された命です。
ゾウだけではなく、ライオンも、ヒョウもカバも、クマも、ヘビも、みんなみんな殺されました。
 その任務を負った飼育員たちはこの事実を家族にも話すことができず、
心はボロボロになり、げっそりとやせ細ったといいます。

 戦争が終わるころには、どこの動物園も動物の姿は消されていました。

 みんなみんな、可哀想な時代でした。

 この猛獣処分令は軍の命令ではなく、東京都の大達長官のアイディアです。
帝都東京は全国の手本にならなけばいけないと、動物たちの疎開も許さず殺害を命じ、
 殺害されたのは鬼畜米英が悪いのだと言い、正当化していきました。

すべてはお国のために…人権意識の低い時代の出来事です。

 戦争は軍によって引き起こされるかもしれないけれど、
ひとたび戦争が始まってしまったら、一人ひとりの心も崩壊して行くのですね。
 集団ヒステリー状態…命令に従い、異論は認めない中で、異端を見つけては攻撃をかける社会。

 
 その後の顛末はGaviちゃんのおねえちゃんがコメントされていますね。

 戦後、上野動物園の飼育員たちは同じく敗戦国となったドイツの動物園を訪れ驚きました。
檻には、たくさんの動物たちがいるではありませんか…
 そこで、こう尋ねました。

 「日本も平和な社会にふさわしい動物園を再開させたいのですが…
        こんなに動物たちがたくさん…どうやって、この動物たちを集めたんですか?」
   
 
すると、ドイツの動物園の人は言いました。

 「え?日本にも動物園はあるでしょ…?動物たちがいないってどういうことですか?」

 そこで、ことの顛末を話したところ…ドイツの動物園の人は言いました。

「なんてことを…私たちはそんなことを考えもしませんでしたよ。なぜそんなことをしたのですか!」

 上野動物園の飼育員たちは、ことばを失ったと言います。

 よく考えれば、空襲で降りが壊れた時、猛獣たちの命だってなかったことでしょう…
そんなことにも考えが及ばなかったのはなぜだったか…?
 命令に従うことが使命であり、それがどんな結果となるのか、
本当にそれが正しいのかも判断する力を奪われていたということです。
 ものごとは、まず疑ってみることも大事なのですね。

 みんなみんな可愛そうだったのは、殺されたこと、殺したことではなく、
こんなひどいやり口を思い浮かぶことであり、命を奪うことに抵抗を失ってしまうこと。
 命令に疑問も怒りも、自分思いすらも表現できないことなのかもしれません。
何も知らずに「鬼畜米英」を信じ込まされた子供たちもね。
 
 
 だから「戦争を止めろ~」と、戦争が起きてから叫んでも遅いということでしょう。

 教育とはこういうことが考えられる力を養うことが、一番大切なのだと感じます。
さまざまな意見があり、その意見を聴く力を持った国民を育てることができてこそ、健全な社会が築けるはずです。
 自分を愛するように、他者を愛すること、自分と異なる価値観にも寛容であることで、平和は築けるのでしょう。
不寛容な社会といわれる現代社会…ひとりのターゲットへの猛烈な攻撃…ヘイトスピーチはその典型。
 ほら、あの時代の匂いがしていませんか?

 安倍政権の教育現場への介入は、国民を服従させようという意図が明らかです。
純粋な子供の心を思うがままに染め上げようとするのは教育ではなく「調教」ですよ。
 憲法もそれを目論んだものです。

 今日敗戦の日に、空々しく「戦争を憎む」と語る安倍君。
彼はいつも美辞麗句を並べるだけで、なにもわかってはいませんよ。
 歴史はもちろん、人の心も人の命もね。
その証拠に、安倍君のやっていることは戦闘的国家を作るための政策が満載ですよ。

 このままでは、再びあの時代がやってきます。
「かわいそうな ぞう」で史実がゆがめられていることも、重要な問題です。
 あの時代を繰り返させてはいけないと思うのは決して私だけではないと思います。


 ちなみに…「そして、トンキーもしんだ」はその点は正確に書かれていますよ。
「上野動物園100年史」勇気のある方は、読んでみたらいかがでしょう~
 
 まだまだ言いたいことがあるけれど、長くなっちゃったので、またいずれ~



 てんてんさんからのお願いです~ 
 
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チビッ子軍団、相変わらず増殖中です…
保護ができても新しいお家が見つかるまでの間の預かりさんがいなくては、
はちねこ!カフェへのデビューが難しくなります。
けれど、現状でははちねこ!スタッフ、ボランティアさんも、もう手いっぱいの状況なのです。

そんなこんなでみなさんにお願いです~

このチビッ子軍団のご飯が…足りませ~ん。幸せなおうち探しのためには十分なお食事が不可欠です。

ご飯のご寄付をお願いできませんか~そして、預かりボランティアさんはいませんか~

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詳細はてんてんさんの「おれ!みけお!」で、ご覧ください。
ボランティアの預かりさん、里親希望さん、ご寄付…よろしくお願いします



 
めんまねえちゃんさんの別ブログで、怪我した猫さんの里親募集をしておられます。
交通事故で愛護センターに持ち込まれ、あと一日で「処分」というところを救われた子です。
おとなネコさんだけど、とっても可愛い子です。ポッポちゃんと言うお名前でね、今手術が終わってちょっとずつ動けるようになってきたようです。せっかく救われた命…なんとか幸せの赤い糸をつなげてあげたいです。一度お顔を見てあげてください。お仲間にもお声かけいただければ幸いです。

 ポッポちゃんの最新情報~手術後、元気になって、走り回ってるとか~
おうち探し、ちょっと時間がかかっていますが、頑張ろうね~ポッポちゃん

 

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