「いきなりですが、ハータンです。
       ゴンちゃんの座を狙ってるのはハータンじゃないってわかってもらえたかな~ 


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「あの子、さっちゃんていうの、結構デブチンなのよ~ 
         ハータンはあの子と遊ばないの。ハータンは自立したオンナだからね~


あの日から4年目…あれから「おはよう~」を1460回重ねてきましたが、

 私はこの季節が来ると、あの日のことを思い出し心が落ち着かなくなります。

関東エリアの私が経験した揺れなど、取るに足らない揺れだったはずなのにね。

 それなのに、しばらくの間「地震酔い」が続き体調が戻りませんでした。


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 あの日、私はグラらつくほどの揺れを感じ、車をすっ飛ばして慌てて家に戻りました。

大した被害もなく、猫たちも、少々ビックリはしたようですがケガもなくホッとしたのを覚えています。

 何がどうなったのだろう…車の中ではラジオをつけていたはずなのに、何も覚えていません。

ただ、家に帰ってスイッチを入れたテレビの映し出す光景だけがまぶたに焼き付いています。

 音声も入っていたはずなのに、思い出すのはこの光景だけ…

ただ静かに津波が田畑を進みます。小さな車が逃げまどっていました。

 箱の庭のように映る家が、津波にのまれていきました。

 ハータンが私に寄り添い、私はそれを抱きしめて…呆然とテレビ画面を見ていました…


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ハータンも私も、パニックだったのかもしれません。混乱して状況もよくわからず、怖かったのだと思います。

あの日押し寄せた津波は、どれほどの命を奪っていったのでしょう。

私が一番怖かったこと…

あの日の朝、「これが最後の朝なのだ」と知っていた人は誰ひとりいなかったでしょう。

そのことが私にとって一番怖いと思ったことでした。

惰性のように生きてきた私は「今日という日は今日しかないのだ」と思い知らされ、

いつ最期の時が来るかわからない…

心残りのないように、今日を生きなくては。大事な人にはその思いを伝え、

やりたいことをやり、言うべきことは言わなければと思うようになりました。

本当にやりたいことは何だろう、私は何を思いながら生きてきたんだろうと

今更ながらに「自分探しの旅」を始めた気がしています。

あの日があったから、私はこのブログを始めたのかもしれません。

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私が一番悲しかったこと…

政府が国民を欺いていたことです。

地震は天災ですが、その後に起きた福島原発の事故は明らかに人災です。

政府が「安全神話」を盾に推し進めてきた原子力政策が大きな間違いであり、ウソだったこと。

二度と自分の家に戻れなくなった方、そこにやむを得ず置き去りにされてしまった命たちや、

そのことを悔やみ続けるご家族の方に政府はどう責任を負うのでしょう。

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このところ「積極的平和主義」という挑発的政策を正当化するために

「国民の生命と財産を守るため」と政府は何度もこのことばを語ります。

このことばに真実味を感じないのは、政府が押し進めた原子力政策のウソを思い知らされたからです。

政府は国民を守らなかったではないか、ウソで国民を危険にさらしていたではないか。


今福島の復興は依然進まず…

もちろんあれだけの被害を出した震災ですから、一朝一夕に復興ができるものだとは思ってはいませんが、

政府の復興計画は、住民たちの思いは反映されず置きざれにされていると地元の方は言います。

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多くの方が亡くなった東日本大震災。

あの震災の死者行方不明者は2万人といわれます。

けれど、この数字には私たちの愛する小さな命はカウントされていません。

気がかりなのは…野放しにされてしまった小さな命たちはこれからどうなっていくのだろうということ。

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政治は私たち一人一人の幸福を守るのためのものです。

だから、私たち一人ひとりが何を目指すのか、求めるのかを考えていかなくてはならないのだと思います。

そのことを忘れないように生きていこうと思っています。

震災からの1460回の「おはよう」が2000回、3000回…1万回になっても忘れずにいたいと思っています。

だからこのブログも私の「つぶやき」の場として、思うままを書こうと思います。

それを読まれた方がそれぞれどのようにお感じになるのかも、また自由です。

それぞれを否定せず、相互理解を深め合えることが理想です。

私自身も、ここを通じ皆さんにたくさんのことを教えていただきながら、考える場として、

これからもこの場所を大切にしていきたいと思っています


最後に震災で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りしたいと思います。



私の大事な飲み友達のおばんさんのブログでも震災関連の記事を書かれています。

ぜひご一読いただければと思います。



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